未分類」カテゴリーアーカイブ

Xcode 4いろいろ

BLNOTEの開発環境をXcode 4.0.2に変更したのですが、いろいろ問題あるみたいです。

  1. ローカライズ
    「Japanese.lproj」や「English.lproj」が認識されません。短い方(「en.lproj」「ja.lproj」)にフォルダ名を変更する必要があります。ただし、Xcode上ではどちらのフォルダも同じに見えます。
    Xcode4でのローカライズの仕様が変わった
  2. マルチタスク動作
    「Build Settings」で「iOS Deployment Target」を3.1.xにしていると、マルチタスク動作しないようです。ただし、iPhone 3GSで検証しているのですが、この症状は出ませんでした。どうも4Gモデルでないと出ないようです。ターゲットのBLNOTEは4.0以上に設定していたのですが、元のプロジェクトの方が3.1になっていました。プロジェクトの方を修正して直りました。
    Xcode 4 – Multitasking no longer works with Base IOS 4.3 and Deploy iOS 3.1.x
  3. 起動時の画面方向
    infoファイルに「Supported interface orientations」というのが追加されるようですが、この最初の設定(Item 0)の方向で起動するようです。最初「Portrait (top home button)」となっていて、起動時に逆さまで起動しました。すぐに正常な方向に戻りますが。ただし、これも私のiPhone 3GSでは確認できませんでした。4Gモデルのみ?

Apple iTunes 10

アップルから「iTunes 10」が出ていました。ソフトウェア・アップデートから。

iTunes 10 では、多くの新機能が追加され、機能が向上しています:

• 新機能 Ping。お気に入りのアーティストや友人をフォローして、世界中の熱狂的な音楽ファンとつながれば、その人たちが話題にしたり、聴いたり、ダウンロードしたりしている曲を知ることができます。

• 全く新しくなった iPod touch、iPod nano、iPod shuffle、または Apple TV でお気に入りのメディアを再生できます。

• AirPlay に対応したスピーカー、ホームシアターのレシーバー、または iPod アクセサリとワイヤレス通信を行い、iTunes の音楽を再生できます。

• iTunes の多くの機能が視覚的にも感覚的にも使いやすくなりました。

• iTunes のパフォーマンス向上によって、より速くより快適に操作できますようになりました。

• iPod 用 VoiceOver Kit の追加の音声がサポートされます。

このアップデートのセキュリティに関する内容について詳しくは、次の Web サイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP


プロバイダをGMOとくとくBBに変更した

ずっと忘れていたのですが、先日別のプロバイダから電話があって、プロバイダ料金が月々1,190円になるとか。確かGMOは800円ぐらいだったのを思い出して、高いので断りました。

電話が来たのでそのままGMOに申し込み、二日ぐらい前に書類が届いていたので今日切り替えました。

うちは、NTT西日本のフレッツ光・プレミアムです。プロバイダの切り替えは、Windowsから専用ソフト(添付のものは古かったのでダウンロード)で、NTTの機械に新しいプロバイダのIDとパスワードを設定します。マニュアル見てもよく分からないので、電話で聞いて設定しました。

手順としては接続を切断して、新しいプロバイダのID・パスワードで上書き、設定を反映して、接続です。専用ソフトからブラウザでログイン、ブラウザを閉じて専用ソフトから設定変更です。設定変更もブラウザなのですが、ログインから続けてできるものと思ってしまって分からなくなったようです。

後は、現プロバイダ(ぷらら)に電話して、解約です。

プロバイダに聞いたところ現行料金は1,050円でした。GMOとくとくBBは798円なので、250円ほど安くなります。あの電話はなんだったのでしょうね。


The Unarchiver 2.4

The Unarchiver 2.4が出ていました。解凍ソフト。 Zip、Tar-GZip、Tar-BZip2、Rar、7-zip、LhA、StuffItのフォーマットに対応。フリーウェア。

2.4での変更点は以下のとおり;

  • 基準ディレクトリが消失したZipファイルに対応。これにより破損Zipファイルの復元の可能性が高まる。
  • DiskDoublerファイルへのさらなる対応。
  • 破損Tarファイルの取り扱いを改善。Antの特定バージョンで作成されたアーカイブなど。
  • RARおよびStuffIt展開時の不具合を修正。
  • .Zファイルの関連付けを修正。
  • イタリア語/デンマーク語ローカリゼーションを追加(訳者:Marco Rotatori、Søren Palmund)。
  • アーカイブユーティリティに合わせ、ファイルのアクセス権の取り扱いを一部修正。
  • サイズの巨大な.tar.gzファイルの展開に関する問題を修正。
  • LZHやStuffItなど、いくつかの古い圧縮形式の展開を最適化。
  • UI周りの不具合を修正。

Mac OS X 10.3.9(Panther)以降で動作、ユニバーサルバイナリ。フリー(無料)です。


BusyCal。iCalとiPhoneとGoogle カレンダーの同期

何とか無料で出来ないかといろいろやってみたのですが、結局BusyCal($49)にしました。もしかしたらBusySync($39)でも良かったかもしれませんが、なぜか試用できなかった(以前試用したかも?)ので試していません。

以下を参考にしました。iPhoneとGoogleカレンダーを同期するにはこちらの設定が必要です。

iPhoneとカレンダーを同期 Google Syncを試す

※以下のリンクを追加(2010-04-5)
上記で一つ分からなかったのは、iTunesのアドレスブックでの設定。 下記ではiTunesの設定がありません。下記のリンクで設定しました。

iPhone標準のカレンダーとgoogleカレンダーを同期させる一番便利で簡単な方法(複数のカレンダーのアカウント共有可)

上記設定でiPhoneのカレンダーとGoogle カレンダーの同期はうまく行くのですが、iCalでGoogle カレンダーを使おうとするとiCalのカレンダーとは別のカレンダーができてしまいます。つまりiCalのAというカレンダーとGoogleのAカレンダーができる訳です。iCalのAはiTunesの同期でiPhoneのカレンダーAに反映されますが、GoogleのAには反映されません。iCal上のGoogleのAを変更すれば、iTunesを使わなくてもiPhoneとGoogleに反映できます。しかし、これはiCalのAを今後使わないことを意味します。

BusyCalの場合、iCalのカレンダーA(実際はBusyCalのカレンダーAですが)をそのままGoogleカレンダーと同期できますし、現在あるカレンダーをGoogleカレンダー上に作成することもできます。とにかくBusyCalを使えば、BusyCalのカレンダーとiPhoneのカレンダー、Googleカレンダーの同期がiTunesを使わずにできる訳です。

iTunesの情報タブにiCalのカレンダー設定がありますが、基本的に不要です。

もしかしたら無料でできるかもしれません。間違いがあったらご指摘ください。

余談ですが、BusyCalの開発者はNow Up-to-Dateの開発者と同じようです。

Now Software 社が店じまい


Apple iTunes 9.1

アップルから「iTunes 9.1」が出ていました。ソフトウェア・アップデートから。

iTunes 9.1 では、いくつかの新機能が追加され、機能が向上しています:

• iPad と同期:好きな音楽、ムービー、テレビ番組、ブックなどを持ち歩いて楽しめます

• ブックの整理と同期:iPad の「iBooks」からダウンロードしたブック、または iTunes ライブラリに追加したブックを整理および同期できます

• Genius Mix の名称を変更したり、並べ替えたり、取り除いたりできます

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次の Web ページを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP