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Apple iPhone 構成ユーティリティ 3.4

アップルから「iPhone 構成ユーティリティ 3.4」が出ていました。

iPhone 構成ユーティリティを使うことで、構成プロファイルを作成、保守、暗号化、およびインストールしたり、プロビジョニングプロファイルや承認済みアプリケーションを追跡およびインストールしたり、コンソールログなどのデバイス情報を記録したりする作業を簡単に行うことができます。

 

構成プロファイルは XML ファイルで、デバイス・セキュリティ・ポリシー、VPN 構成情報、Wi-Fi 設定、APN 設定、Exchange アカウント設定、メール設定、iPhone や iPod touch からのエンタープライズシステムの操作を許可する証明書が含まれています。

 


iOS 4.3.5 ソフトウェア・アップデート 登場

iOS 4.3.5 ソフトウェア・アップデート」が出ていました。iTunesから。

iOS 4.3.5 ソフトウェア・アップデート

 

証明書の検証に関するセキュリティのぜい弱性の問題を修正します。

 

このソフトウェア・アップデートと互換性のある製品:

• iPhone 4(GSM モデル)

• iPhone 3GS

• iPad 2

• iPad

• iPod touch(第四世代)

• iPod touch(第三世代)

 

このアップデートのセキュリティ内容については、次の Web サイトを参照してください:

http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP


iPhone 3GSのバッテリー充電器を作る

iPhone用のバッテリー充電器を自作したので、メモを残しておきます。

注意:個人的なメモです。内容を保証するものではありません。改造等は、あくまで個人の責任で行ってください。

追記(2011-11-11):どうもかなり熱くなるので、iPhone 4Sで電流を測定してみました。残量は20%ほどで、なんと820mAほど電流が流れていました。動いていはいますが、スペックオーバーですね。

追記(2012-04-22):充電電流の解決策が見つかりました。こちらを参照。

iPhone充電器の条件

Twin driveの彼方へ(iPhone‐充電器の自作他)」を参考にさせていただきました。

  • 出力電流:500mA程度の出力電流が取れる必要があります。電圧は少々低くても大丈夫のようです。
    満充電状態の1.2V充電池4本(合計4.8V)は大丈夫でも、使用済み1.3Vのアルカリ乾電池(合計5.2V)がだめということがあります。
  • USBのD+とD-端子はショートする。こちらの「充電器の検知方式」を参照。
    100均のiPhone/iPod用ケーブルが使用できます。

 

iPhone充電器の製作

使用部品は、秋月電子USBコネクタ付きの電池ボックスDC-DCコンバーター、LED(緑色)、抵抗(220オーム)、コンデンサー(10μF)です。電池ボックスは単三4本入るUSB付きのケースで、注意書きにあるように電池の電圧がそのまま(逆流防止のダイオードは通る)でてきます。スイッチもついて250円。たぶんこのままでも問題ないのですが、探したらDC-DCコンバーターがあったので、これを組み込むことにしました。これで4.5〜9Vの入力に対して、5V(MAX 600mA)の出力がでるはずです。

電池ボックス 単3×4本 USBコネクタ付

3W級絶縁型DC-DCコンバーター(5V600mA)MCW03-05S05

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改造前:D1のダイオードは外します。使いません。LEDとR1(220オーム)のパターンはそのまま使用しました。
DC-DCコンバーターを入れるために写真のように基板をカットしました。

 

改造前

DC-DCコンバーターを入れるためにカット

DC-DCコンバーターを入れた状態

配線後

配線の説明図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配線の説明:

赤色が+で、白色がGNDです。DC-DCコンバーターの入出力でGNDは分離しています。左のバッテリーの+からスイッチ隣の空きパターンに接続して、ここからスイッチの左端子に接続します。スイッチのセンター端子からDC-DCコンバーターの2番ピンに接続して入力側+は終わりです。入力のGND側はバッテリーの−側からすぐ隣の空きパターンに接続して、そこからDC-DCコンバーターの1番ピンに接続します。これで入力側は終わりです。

追記(2011-11-11)
どうもスイッチを通すと電圧がドロップ(0.1Vほど)するようで、バッテリーから直接DC-DCコンバーターの2番に接続するようにしました。電源のオン/オフは、 直接DC-DCコンバーターの3番で制御します。スイッチの左端をバッテリ-の–端子(白色配線)に、センターをDC-DCコンバーターの3番に、右端を+端子(バッテリーからの赤い線)にです。使っていないときにバッテリーが減らないか心配ですが。

DC-DCコンバーターの3番ピンはON/OFFの切り替えですが、オープンでオン状態です。回路的にはバッテリーの+側はスイッチを通して、DC-DCコンバーターに入る訳です。

DC-DCコンバーターの出力側6番ピン(+5V)からLEDの抵抗の足に接続。このパターンはそのままUSBの+に接続されています。7番ピン(GND側)からLEDのカソード側のパターン(USBのGNDと同じ)に接続。DC-DCコンバーターの出力(GND間)には10μFのコンデンサー(水色)を入れています。

黄色部分がLEDと抵抗(220オーム)です。

青色部分はUSBのD+とD-で、ハンダでショートしています。

完成

完成と言っても、外観上LEDが付いただけですが。

 

おまけ

多摩電子のTS201を改造しました。改造内容は以下の2点です。ケースを開けるのは結構大変です。爪が折れます。開け方を説明しているサイトがありましたので、検索してみてください。

  • 100均のiPhone/iPod用ケーブルが使用できる
    USBのD+とD-端子をショートします。ただし、元の回路には抵抗が付いているのでこの辺を取り除きます。
  • 電源スイッチを追加する
    上記で抵抗を取り除くと、純正ケーブルでも電源がONになりません。そのため、スライドスイッチを追加します。

 

改造後の基板

 

改造の説明図

赤線部分のパターンをカットします。下の赤線部分はすぐ下にスルーホールがありますので、抵抗とスルーホールの間をカットします。USBの端子(D+、D-)に付いている抵抗を切り離すわけです。

黄色の線はスライドスイッチに繋がっています。右端の白い「コ」の字部分(センターと−側)をショートすると、電源が入りますのでパターンの適当なところでスイッチに繋ぎます。

 

改造後

 

LEDの右下にスライドスイッチを付けています。

 


Apple iPhone 構成ユーティリティ 3.2

アップルから「iPhone 構成ユーティリティ 3.2」が出ていました。

iPhone 構成ユーティリティを使うことで、構成プロファイルを作成、保守、暗号化、およびインストールしたり、プロビジョニングプロファイルや承認済みアプリケーションを追跡およびインストールしたり、コンソールログなどのデバイス情報を記録したりする作業を簡単に行うことができます。

構成プロファイルは XML ファイルで、デバイス・セキュリティ・ポリシー、VPN 構成情報、Wi-Fi 設定、APN 設定、Exchange アカウント設定、メール設定、iPhone や iPod touch からのエンタープライズシステムの操作を許可する証明書が含まれています。


iOS 4.2 ソフトウェア・アップデート

iOS 4.2 ソフトウェア・アップデート」が出ていました。iTunesから。

アップデート後、iPodの音楽データが消えた場合は以下を参照。私の3GSでも発生しました。iTunesに接続して、「同期」ボタンクリックで直ります。

iOS 4.2にアップデートして音楽データが認識されなくなった人、簡単な対処方法がありますよ